Webライターは人気の在宅ワークのひとつですね。「Webライター由田千春のブログ」では、これからWebライターを目指す方や初心者さん、さらにスキルアップするための情報を求めている中堅ライターさんに役に立つ(かもしれない)ハウツーなどをシェアしていく予定です。
Webライターは稼げる?
私は2015年からクラウドソーシングでWebライティング案件に対応しているのですが、収入は受注できる案件の数や報酬次第。月収0円から最大20万円弱まで不規則です。ちなみに副業ではなく専業ライターとして活動してます。
Webライターは決して「楽して稼げる副業」ではありません。
「楽」はある意味そうですが(通勤なしのフルリモート、人間関係ストレスほぼゼロ、業務する時間も場所も自由)、まとまった収入を稼ぐためにはそれなりのスキルと努力、忍耐力が必要です。
努力すれば誰でも「そこそこ」稼げる
逆に言えば、必要なスキルを身に付けて受注した仕事に誠実に取り組めるなら、それほど難しい仕事ではありません。自分の興味関心ジャンル、作業に割ける時間や気力体力に合わせて、仕事を選ぶこともできます。
Webライターはこんな方にオススメ
働く時間と場所・仕事量の自由度が高いWebライターは、育児や介護、持病などの事情があって普通に就職やアルバイトやパートができない方に挑戦してみてほしい仕事です。
私の個人的な体験から、特におすすめしたいのはこんな方です。
- ひきこもりの方
- うつなどメンタルの不調で休職・退職した方
- 病気のため(パート・アルバイトを含む)定職に就くことが難しい方
私もぎっくり腰で退職したことがきっかけでWebライターになりました。また、ひきこもりもうつ状態も経験したので「誰にも会わずに仕事ができる」「無理のない範囲で仕事を受注できる」ことは大きなメリットだと思っています。
Webライターの仕事内容は?
Webライター(主にクラウドソーシングで受注)の主な仕事内容は
- 指定された構成やルールに従って記事作成する
- インターネットで参考サイトを見てリサーチ
- コピペにならない表現を工夫して情報をまとめ、文章化する
もしかしたら、クラウドソーシングのWebライティングはエッセイストや小説家などオリジナル創作をしたい方には抵抗がある仕事かもしれません。
作家もWebライターも「文章を書くことが仕事」という意味では同じですが、達成すべき成果が違います。小説家・作家が一点ものを創造するアーティストだとすれば、Webライターは規格品を製作する工場の職人のようなもの。どちらにもニーズがありますが、「努力すれば誰でもそこそこ稼げる」のはWebライターのほうだと思います。
ただし、コンビニスイーツにも有名パティシエ監修の期間限定品があるように、Webライティングにも輝く個性や格式、特別感を出せると評価されるケースもありますし、同じ内容をルール通りに文章化しても違いが生まれることが文章作成の面白いところです。決して機械的な作業だけではないと思っています。
Webライターに興味がある方のお役に立てれば幸いです
今回はブログ紹介ということで概論を書きましたが、ブログではもっと具体的なハウツーなどをどんどんシェアしていく予定です。
2024年10月20日現在、公開している記事はこちらです。
WordPressで記事作成時に役に立つ参考記事まとめ | Webライター由田千春のブログ
WordPress初心者がつまづくこと | Webライター由田千春のブログ
現在はWordPressブログに力を入れているためWordPress関連の記事が多くなっていますが、もっと幅広い層のWebライターさんに役立つ内容も盛り込んでいくつもりです!
気軽に覗きに来てくださいね。